誰もが居場所と出番のある、
健康福祉都市うつのみやを目指します
一人の生活者、一人の母親、一人の市民である立場を忘れることなく行政のチェックと提言を行い、
みなさまとともに考える「市民が主役の住民自治」を目指します。
「健康は自己責任」「格差は経済成長にとって必要悪」などの意見は根強いが、果たして自己責任や必要悪として放置しておいてよいものか… 人に助けを求めることは自立していないことなのだろうか…
私は思う。自己責任論を押し付けてはいけない。自己責任論は人々のつながりを分断し、孤立させてしまう。自立しよう頑張る人々により一層の我慢を強いてしまう。自立とは、なんでも一人でできることでなく、困った時に『助けて』と言えることそして自分の夢を進むこと。失敗することが悪いのではない、何度失敗してもいい、そここら学んでいくことが大切なのだと。誰かに必要とされること。会いたいと思う人がいること。行きたいところがあること。人に愛され、人を愛すること。人の役に立つこと。「一人であるが孤独ではない」、誰もが居場所と出番のある、健康で生き生きと安心して暮らせる健康福祉都市を創りたい。
これらを柱とした政策を進めます。
福祉都市宣言の具現化と
共生社会の推進
●共生社会の実現に向けた地域包括ケアシステムの推進
●横断的取組み(規範的統合)の推進
●医療と介護と地域の連携を強化
●住民による支え合い活動の支援強化
●孤独対策
健康都市の推進と
健康格差の縮小
●食の安全と地球温暖化防止の推進
●健康格差縮小に向けた社会的処方の推進
●健康を意識した都市整備と空間形成
●健康教育ヘルスプロモーションの推進
●介護予防と健康づくりの一体的実施
子育て子育ち環境の
整備と充実
●地域こども包摂支援拠点(仮称)の設置(子育ち・子育て対策、虐待防止策、貧困対策、あそびの場)と環境づくり
●持続可能な開発のための教育(ESD)推進
●DV防止教育と被害者支援の充実
●食育の推進
●地域の歴史文化資源を生かしたまちづくり
仕事と生活の調和と
雇用環境の整備
●誰もが働きやすく、多様で柔軟な働き方の推進
●中小企業振興プラン(仮称)の着実な実施
●事業承継支援と人材育成支援
●ライフイノベーション産業の育成
●ニート・フリータの就労支援
●農業の継承と農福連携支援